2008-08-03

最近読んだ本 「こころ」 夏目漱石著

 今でこそ趣味は読書なんて言っているが、10代の頃はほとんど小説を読んだ事が無かった。なので世間で名作と言われている小説の多くを未だに読んだ事が無い。そこで一念発起し、かなり今更ではあるが、古今東西の名作を読む事に。まずは明治の文豪、夏目漱石の「こころ」を読む事に。中学か高校の教科書に載っていたはずだが、全く覚えてない。ほとんどの人が見た事あるとは思うが一応あらすじを。

 
 鎌倉の海で「私」は「先生」に出会う。「先生」は世間から距離を置き、穏やかな生活を送りながらもどこか暗い影がある人間であった。「私」はそんな「先生」に次第に惹かれ、敬愛し東京に帰っても頻繁に訪問するようになった。「私」は、人生から教訓を得たいから「先生」の過去を教えてくれと迫る。しかし、「先生」はいずれ時が来たらとはぐらかす。
 大学を卒業した「私」は病状の父の見舞う為に、一旦故郷に帰る事に。そんな折り、明治天皇の崩御が報じられ、それと前後して父の病状も悪化し親戚も集まって来る。乃木大将の殉死が報じられて間もなく、東京の「先生」から分厚い手紙が届く。一目見てそれが先生の遺書だと知る。「私」は危篤の父を置いて、汽車に飛び乗り東京に行く。
 「先生」の手紙には以前「私」が教えてくれと迫った「先生」の過去と、なぜ「先生」が世間から距離を置き、隠れる様に生きて来たのかという理由が書いてあった。



  感想は…
 大正3年(1914年)というから約100年前に書かれた小説だが非常に読みやすかった。今も昔も、他人から見たら、些細な事でもそれに悩み傷つき人生に絶望してしまう人間と同じ事があっても全く気にしない人間がいたのだろうなと思ってしまった。明治時代の愚直なまでに純粋で余りにも繊細な人物像を書く事で近代化していく日本の社会を批判しているのだが、究極に近代化した現代日本にも余りにも繊細で未来に絶望してしまい自殺してしまう若者が後を絶たないという現実を漱石さんが知ったらどう思うだろう。先生からの遺書の最後の部分の「乃木大将が死ぬ機会を探して死ねなかった35年間と、刀を腹に差した一瞬の痛み、どっちが苦しいのだろうか」という一文が非常に印象に残った。

 評価は10点中7点。

theme : 読書感想文
genre : 小説・文学

2008-03-17

2008年F1GP 開幕!

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2008年F1開幕戦のオーストラリアGPが、オーストラリア・メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、現地時間16日に決勝日を迎えた。午後3時半より58周の決勝レースが行なわれ、3度のセーフティカー導入、フィニッシュラインを越えたマシンがわずか7台の大荒れのレースで、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィンを決めている。』


 いよいよ今年もF1が開幕しました。開幕直前、F1界のドン、バーニー・エクレストン会長が欧州の視聴者の為、ナイトレースにしなければ今後のオーストラリアGPの打ち切りを示唆するコメントが報道されるが、とりあえず今回は無事開催。ちなみに、今年から開催されるシンガポールGPは初のナイトレースがもう決定しています。


 去年のルイス・ハミルトンをはじめ、ここ数年若手ドライバーが台頭してきているが、今年は日本人初のF1フルタイムドライバー中嶋悟の息子、中嶋一貴、そして3度のワールドチャンピオンに輝いた偉大なレーサー、ネルソン・ピケを父に持つピケJr.。この2人に注目。


 レースの方は1週目からクラッシュ、セーフティカー導入という波乱の幕開。その後も気温37℃という厳しい暑さの中、エンジントラブルなどでリタイヤ続出。去年の王者フェラーリの2台もリタイヤ。結果的にコース上でチェッカーを受けたのは7台というサバイバルレース。そんな中、マクラーレンのルイス・ハミルトンがポールポジションからこの波乱にも影響されることはなく、そのままゴール。やはり今年もハミルトンを中心に優勝争いが繰り広げられるだろう。去年は肝心な所でミスをし自らチャンピオンを逃してしまっただけに、今年こそはという気持ちであろう。
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 今季からF1フル参戦するウィリアムズの中嶋一貴は7位でチェッカーを受けゴール。実は、父である中嶋悟もF1デビュー戦で7位入賞で、さすが親子と思っていたが、一貴の前を走っていた6位のバリチェロがレース後、反則により失格となり一貴は最終的には6位。父親より1つ上の順位を獲得する事が出来た。一貴には是非、父親が成しえなかった表彰台、そしてその真ん中を目指してがんばって欲しい。それに、資金難でまともにテストが出来なかったがなんとか開幕までに間に合わせたスーパーアグリ、ぜひとも意地を見せて欲しい。
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theme : F1グランプリ
genre : スポーツ

2008-03-06

気持ちも新たに

長いこと休んでいましたが、また細々と再開したいと思います。が、今日は特に書く事無いので。
2007-07-23

三崎へマグロを食べに

 今回は恒例の三崎マグロ旅行の模様を。


 日本有数のマグロの水揚げ量を誇る神奈川県三崎港。美味しいマグロを食べに度々行くのですが、今回はその三崎の中でもテレビなどによく出てくる立花(たちばな)」へ。

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 丁度お昼に三崎へ着き、早速「立花・本館」へ。運よく待つ事も無く、2階のお座敷へ。私は、マグロ刺身陶板焼き御膳を注文。彼女はヅケ丼セットを注文。待つ事15分くらいでとても大きいお盆に乗せられて運ばれて来ました。マグロ刺身3種、カマトロ陶板焼きそしてマグロの煮付けとまさしくマグロ三昧の膳。

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 刺身はメバチマグロの中トロとネギトロ、そしてビン長のトロの3種盛り。中でもメバチの中トロは風味も甘みも脂のノリもすべて良く、非常に美味しかったです。

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 カマトロ陶板焼きも、立花独自のたれを器の中に入れ蓋をして蒸らしてから食べると、とても風味が良く刺身とは違ったマグロの食べ方でとても美味しかったです。他にも煮付けや小鉢も美味しくマグロ三昧を楽しむことが出来ました。

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 途中、他のテーブルにここのお店の名物であるマグロのカブト焼きが運ばれて来たのですが、その大きさと迫力に驚きました。一度は食べてみたいですが、10人くらい集めないと食べきれないのでは、と思うほどの大きさでした。


 
 今回の「立花」で食べたのは初めてだったのですが、2500円とお昼にしては高くつきますが、味・量共に大変満足出来ましたマグロ好きの私にとって、まだ行っていない美味しいお店が三崎には沢山ありそうなので月に1度くらい来たいと思う場所です。

theme : ご当地グルメ
genre : グルメ

tag : 三崎 マグロ 立花 刺身 カマトロ 陶板焼き

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